'21 favoritecd2000
FAVORITE CD

個性豊かなEMBGのメンバーたち・・・
彼らをそんな風にしてしまった名盤をご紹介します。
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佐川さん

1.Extream/「three sides to every story」
案外聞いてる人がいないのですが、僕はエクストリームが大好きです。ヌーノがすきなのもあるのですが、何故かソロのときよりバンドのときのほうが好きなんですよね。ビートルズもそう思います。やっぱり一人で作り出すとアイデアを客観的に見てもらえなくなるせいなのかな。だから、このアルバムが大好きです。
エクストリームの初期の荒さが消えて洗練に向かいつつある感じが大好き。ビートルズのリボルバーくらいが大好きなのと一緒です。あんまり洗練されてくると、なぜか嫌いなんですよね。
この中途に構築へと向かっている感じの音楽性がいいです。ヌーノの作るメロディーが大好き。

2.NUNO/「schizophonic」
これはヌーノがエクストリームのころにため続けた曲を吐き出したものらしいですな。もうデモテープみたいな感じの音質の曲も多いのですが、最高です。彼のポップな曲を作る才能、いいメロディーを書く才能がよく出てると思います。
彼がここまで分かりやすい曲をいっぱい入れているのはこのアルバムくらいですね。本人からしたらあんまり考えずに作った曲ばっかりでしょうけど、僕は大好きなアルバムです。佐藤君に貸したこのCDを見たら裏が傷だらけになってました。佐藤君が人から借りたCDを床に裸で放置してやがったのです。もうすぐ返してもらうつもりですが、いい加減弁償してほしいです。

3.Eric Martin/「Eric Martin」
僕はエリックの声がめっちゃくちゃ好きなんですが、これもあんまり賛同者がいないですね。このアルバムは最高に歌が上手い彼が一番上手かったころのものです。ていうか、一番声量があった頃。最高。
最近の彼はもう四十を越えて、だいぶ声が出なくなってますから、一番伸びやかな声が聞けます。そして、彼のハスキーな声!本当に表現力がある人だなあ、と思います。だけど歌詞とか発言を聞いてると決して表現するべき中身がある人とはあんまり思えないので、これは嘘の表現力なんかな、とか思います。本気で大ファンなんですけどね。
前ライブに行ったら思ったより歌が上手くなかったのが悲しかったです。でも、また見に行くつもりです。大ファンですから。

4.NIRVANA /「Nevermind」
僕が一番尊敬する人、といわれたら、この人カートです。
僕のニルヴァーナに対するはまり具合はもう尋常ではありません。一時は服も全部彼の真似をして買ってましたし、髪型もまねをしようとして母に怒られたことすらあります。うちの母まで、カートという名前を知っているくらいです。
現時点で非公表音源まで含めて全部の曲を持ってます。八割方の曲は、全パート一人で弾けます。それくらい好きです。
カートの生涯についてはほぼ暗記してます。伝記本3冊くらい読んでますから。
誰か一緒にニルヴァーナにはまりましょう。さびしいです。

5.Stone temple pilots/「Tiny Music... Songs from the Vatican Giftshop」
グランジすきな人なんてあんまりいないですよねー。きっと早弾きするくせにグランジ好きなんて僕くらいなんでしょう。周りにグランジ好きな人がいないんですよねー。一緒にグランジ聞きましょう。
ストテンとか結構マニアックな存在でしょうね。でも、僕は全部のアルバム持ってるくらいですよ。このアルバムは、彼らがグランジから離れて作ったアルバムです。ポップな感じなんですが独特の感じ。ZEPみたいな(ZIPじゃないよ!)70年代ハードロックの香りがするのですが、あんまり聴いたことのない音楽ですね。カテゴライズが難しいです。
また良かったら聞いてみてください。いい感じのメロディーが詰まったアルバムだと思います。結構ギタープレイも、ボイシング等凝ってて面白いですね。

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