FAVORITE CD

個性豊かなEMBGのメンバーたち・・・
彼らをそんな風にしてしまった名盤をご紹介します。
年度をクリックすると、その年入団のメンバーによるお気入りCDを見ることができます。

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むー

1.Smashing Pumpkins/「siamese dream」
昼夢サウンドが脳天に直撃します。 ミスターイノセンスです。 彼らの2枚組みアルバム「メロンコリー、そして終わりのない 悲しみ」とともに僕の青春です。

2.Ryan Adams /「GOLD」
棘があるのにしなやかです。爽快です。平成のボブディランです。

3.THE POLICE/「白いレガッタ」
Message in a bottleだけでご飯3杯は軽くいけます。 最強のトライアングル。格好よすぎます。

4.NUMBER GIRL / 「SAPPUKEI」
冷たい金属のような感じ(※メタルではない) しかし熱いのはなぜだろう。ポリスの影響を色濃く受けている ことに気がついた今日この頃。

5.paris match / 「type3」
僕が初めて触れたオシャレ音楽です。耳に優しい。 ジャジーだったりボサだったり。これが大人の余裕なのか。

kj

1.red hot chili peppers / blood sugar sex magik
mixtureに目覚めるきっかけとなった逸品!
最近のれっちりサウンドの原形と決め付けている。

2.KORN / KORN
heavy rockと言われるジャンルに初めて触れたのがこれ!
頭を振る事を初めて覚えた作品。

3.THE YELLOW MONKEY / SICKS
其の名の通り、イエモンの6th Album。
昭和の日本歌謡とrock'n'rollの遭遇。
色んな所から確信犯的にパクってる辺りが堪らない。

4.54-71 / true men of non-doing
廃盤含めて通算5枚目、メジャーデビュー後2枚目。
ライヴではDr.とBa.の位置が逆である事、Dr.がホットパンツである事、Ba.が後ろ向きである事、Vo.が鼻水垂れ流しで唄う事、等ツッコミ所 満載な彼等。
然し其の滑稽とも言える彼等のスタイルの奥に潜む唯一無二の音楽性が、私の心の琴線に触れまくり。

5.THE ROOTS / things fall apart
衝撃の人力HIP-HOP!!!!!!!

6.EMINEM / THE MARSHALL MATHERS LP
これでもか!と捩じ伏せようと仕掛けてくるEMINEMのrhyme!!
彼のrapはこのアルバムが最も冴えている気がする。

ばなな

1.TOWER OF POWER/「SOUL VACCINATION」

2.TOWER OF POWER/「BACK TO OAKLAND」

3.TOWER OF POWER/「TOWER OF POWER」

4.TOWER OF POWER/「URBAN RENEWAL」

5.TOWER OF POWER/「OAKLAND ZONE」

絶対クボタより好きや。

こゆき

・椎名林檎/「無罪モラトリアム」
何故か大学に入ってから聞き込むようになり、大好きになったCDです。
何度聴いても飽きないし、全ての曲が本当に好きという
あたしにとって珍しいアルバムです。

・Cocco/「ラプンツェル」
「髪長姫」と言うおとぎ話の意味のタイトルです。
まさにタイトルどおり、絶望の中にも救いのある優しいアルバムだと思います。

・The Brilliant Green/「The Brilliant Green」
聴いてるとねむーくなるゆるさが大好きです。なんか外に出たくなります。
あれ、矛盾してるかなあ。

・NINA/「NINA」
JUDY AND MARYのYUKIとTheB-52'sのKateがボーカルを組んだバンドです。
結局この一枚で終わりましたが、大好きです。

・aiko/「秋 そばにいるよ」
全部通してやたらと切ないのに、何故か細かいことがどうでも
良く思えてくるアルバムです

えりたん

・NIRVANA「NEVERMIND」
とにかくカッコイイ!! 大好き!!

・FOO FIGHTERS「THE COLOR AND THE SEAPE」
デイブ好き! 大好き!!

・SONIC YOUTH 「DAYDREAM NATION」
とにかくおもしろい! 好き!!

・MUSE 「ABSOLUTION」
とにかく気持ちいい!!大好き!!

・SEIKIMA? 「LIVING LEGEND」
とにかく好き! 大好き!!

古谷さん

1,MY BLOODY VALENETINE / 「LOVELESS」
言わずと知れた、
天才ケヴィン・シールズ(現PRIMAL SCREAM)率いるマイブラの2nd。
これを最後に彼らは沈黙してしまったが、
その理由はこのアルバムを聞けばわかるはずだ。
シューゲイザーの一連の流れの中で決定打として出された彼らの音は、
最早ギターノイズ云々ではなく、ある種の普遍性を勝ち得たように思われる。
浮遊する音に絡みつく甘美なギターノイズ。
こんな世界を彼ら以外に誰が作り得るだろうか?
僕は一生、この甘い轟音の世界の中で一人戯れ続けるだろう。

2,GLENN GOULD / 「BEETHOVEN PIANO SONATAS Nos.8.14&23」
ここで鳴らされているのはただのピアノの音ではない。
楽器の音を越えた何かが確かに存在しているのだ。
その何かが僕の深層へと語りかけてくる。
そして、その「何か」を未だ僕は追い求めている。

3,MOGWAI / 「MY FATHER MY KING」
ユダヤ教聖歌にモチーフを取り、
スティーブ・アルビニのプロデュースによる20分を超える表題曲。
悲しいほどの美しさとメランコリア、そして轟音の音世界。
その音は砕けたガラスの破片のように、この現実世界へと突き刺さる。
確かに、この世界は救いようのない暴力と哀しさに満ち溢れている。
テロ、暴動、差別、宗教対立…。
そんな現実からMOGWAIは決して目を逸らそうとはしなかった。
淡々と、そして真っ直ぐに現実を見つめる彼ら。
彼らの「ROCK ACTION」はまだまだ続く。

4.RADIOHEAD / 「OK COMPUTER」
別に怒りを感じるわけでもない。
悲しさを感じるわけでもない。
感情という狭い枠を超越した世界で彼らの音は響いている。
「10代ほど愚かで、絶望的で子供じみた時代はない」
トム・ヨークが紡ぎ出すこの言葉に、
10代の僕は本当に共感したのだ。
そんな絶望的な時代を過ごす僕を救ってくれた彼らの音楽。
うん、そうだ。
「抗生物質漬けの檻の中の豚」になんて、僕はならないよ。
彼らがいてくれる限り。

5,OASIS / 「(WHAT`S THE STORY) MORNING GLORY?」
ミューズが降臨した瞬間。
その刹那を見事に捕らえた一枚。
神がかった必殺のメロディーの連続。
この魅力にどうやって抗えばいい?
不思議の壁の前に、サリーは今日も佇み続ける。
サリー、君は一人じゃない。
僕らがついてるんだから。
さあ、一緒に歌おう。
僕らだけの「Morning Glory」を。

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