FAVORITE CD

個性豊かなEMBGのメンバーたち・・・
彼らをそんな風にしてしまった名盤をご紹介します。
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さゆみん

1. Number Girl/サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態

ナンバガを聴き始めたのはつい最近で、一番最初に聴いた音源がこれです。中学時代からずっと敬遠し続けてきたのを後悔しました。とにかく全てが好きですが、特に田渕ひさ子のギターがかっこよさすぎです。溶けます。

2. 山下達郎/TREASURES

どのアルバムも好きすぎて選べなかったのでとりあえずこのベスト盤を。これだけじゃ山下達郎の名曲はまだまだ網羅できてませんが、私が世界で一番好きな曲「スプリンクラー(Short Ver.)」が入ってるのでよく聴きます。この人は1曲1曲、世界観をきっちり作り上げてるところがすごいです。ライブいきたい。

3. キャプテンストライダム/108DREAMS

たぶん誰も興味ないバンドだと思うのですが、めちゃくちゃ好きです。松本隆のレーベル所属です。それだけでグッときます。ポップでロックで新鮮で古臭くて女々しくて男臭い曲ができるのはこのバンドだけです。

4. zZz/Sound of zZz

去年某雑誌のレビューを読んでおもしろそうと思い買ってみた1枚ですが、おそろしいほどヒットしました。一時ガレージがちょっと好きだったので、このノイズ感とトランス感にはすぐに入り込めました。オルガンとドラムという編成でオランダ出身ということで未知のジャンルでしたが、かなり癖になります。

5. NIRVANA/INCESTICIDE

なんでこれやねんという声をききそうですが、オリジナルアルバムから選べなかったのでこれにしてみました。アルバム全体の雰囲気としてはBleachに近いものがあり、NIRVANAの中でも特にダウナーな曲が好きな私はけっこうこれも好きです。聴き始めたのは中3ぐらいからで、ずっと好きでしたが、高2のときに出たBOXでさらに好きになりました。高校時代はボーダーのセーターにゆるいジーパンにジャックパーセルを履いてカートみたいな服装をよくしていました。恥ずかし。ゆえに S川さんは他人と思えません。S川さん目指して精進します。

やまこー

1.Metallica / Ride The Lightning

MetallicaといったらMaster Of PuppetsかBlack Albumですけど個人的にはこれがバンドとして勢いがあって荒々しくて一番好きです。ライブではCreeping Deathの「Die!」コールで三回ぐらい死ねます。っていうか死にました。For Whom The Bell Tollsとか別に速くないのに重たくてメタルメタルしてて最高ですね。リアルタイムでは見てないけどベースはロバートよりジェイソンの時代の方が演奏タイトで好きでした。てかクリフの映像とかちょっとしか見たこと無いけどすごすぎです。意味がわからん。ちなみに一番最初に聞いたMetallicaの曲が Avril LavigneがカバーしてたFuelだったってことは内緒です。

2.LUNKHEAD / 月と手のひら

やっぱ小高芳太朗は天才でした、という感じの2nd。1stの荒削りな感じとかどうしようもない孤独感みたいなのは少し薄れてギターなんかもだいぶシンプルになったんですがその分曲は洗練されて完成度が高い。そしてギターのバックで隙あらば動き回るベース。そのくせライブでは一番跳ねたりして動き回るから合田悟はすごい。一人称視点のリアルな歌詞も共感できます。てか1stの歌詞暗い、暗すぎる。

3.CUNE / Great Splash

バンドっていいなと思ったはじめてのCD。CUNEの曲はメロがめちゃめちゃ良くて泣けます。SAMURAI DRIVEのhitomi版聞いてCD買おうかと思ったぐらいです。後半の様々サマーからButterflyの流れとか最高ですね。少なくともクローバーを聞くだけでも持ってる価値アリです。活動休止は残念すぎます。部活をサボって行った人生初めてのライブもCUNEでした。なつかし。

4.The Ataris / So Long,Astoria

メロコアだかポップパンクだかエモコアだかのジャンルの中では一番好きなアルバムです。正直全曲名曲ですけど中でもIn This Diary,The Saddest Song,The Boys Of Summerは特にすばらしいです。The Boys Of Summerはカバーなんだけどもはやオリジナルかってぐらい原曲の面影ないです。歌詞とかも青臭い感じでいいですね。英語の歌詞で内容ちゃんと理解したのこのCDぐらいです。

5.Lostage / Play With Isolation

最後は凛として時雨とか書きたいけどやっぱこっちで。ZAZEN BOYSとかこの手のバンドはあんま好きじゃないんですけどこのバンドだけは別。ライブでの演奏力は半端ないです。そして音圧がすさまじい。エモーショナルな爆音ギターにこれまた爆音のベース、んでもってヘヴィなドラムに吐き捨てるような歌の絡み、というかぶつかりあいはやばいです。ライブ必見。こんな僕ですけどギター始めたきっかけゆずだしゆずの曲100曲以上歌えたりするので見捨てないでください。

つり

1.Lost Horizon / Awakening the World

生まれたのが20年遅かった

2.X JAPAN / The Last Live Video

もはやDVDだが

3.Infectious Grooves / Groove Family Cyco

メタリカに召された鶴次郎先生の魂がここに

4.the brilliant green / Los Angels

高校時代の失恋ソングはどれだったか

5.Mint Jam / 5th GIG #Energy Drive

ここに書いていいかわからないけど。
setzer氏のアレンジセンスに脱帽です

じょの

1.Dream Theater/Train Of Thought

Dream Theaterといえば 「Images And Words」が有名ですが、個人的にはよりヘヴィかつダークなこれが一番好きです。メタリカのBlackenedがオマージュされたThis Dying Soulや鳥肌ものの緊張感がたまらない叙情的なテクニカルインストStream Of Consciousnessはぜひ聴いてほしいです。

2.Symphony X/The Divine Wings Of Tragedy

ネオクラシカルなプログレメタルバンドの評価の高い3rd。プログレならではの転調、変拍子がふんだんに使われていますが、自然でメロディアスなため聴きやすいです。ふくよかすぎるGtのマイケル・ロメオのプレイは人間のなせるわざとは思えません。僕はこのバンドが一番好きです。

3.Symphony X/Paradise Lost

Symphony Xのアルバム全てが傑作ですが、最新作にして集大成であり一番好きなこの一枚にします。一段とヘヴィ&アグレッシヴ&テクニカルで、難解なリフワークにソロ、ツボをついた変拍子がクラシカルな響きに溶け込んでいて、何度聴いても全く飽きません。様式美の極致といえるsevenはぜひ聴いてみて!

4.Angra/Temple Of Shadows

EMに入った頃に出会い、ギター始めて間もない僕を本格的にMetalにいざなった一枚。
この疾走感&クサメロはやっぱり聴いていて心地よいです。
5.DIMENSION ZERO/HE WHO SHALL NOT BLEED

メロデス界では有名なIN FLAMESのイェスパーが率いるデスラッシュもしくはメロデスバンド。IN FLAMESよりも攻撃的かつスラッシーですがメロディックでもある。スラッシュ系で数少ない好きなバンド。

しほの

rapture/UNCHAIN

一番好きなバンド。とにかく上手い!!ライブは何度見ても飽きないし、何度でも見たくなる。自然と体が動いてしまうし、見入ってしまう。曲もすごく凝っていて、何よりメロディーがよすぎる。切なすぎて鳥肌がたちます。いろんなジャンルの音楽を取り入れたり、英語詞ばかりだったのを日本語詞に挑戦したりと、常に進化していくから目が離せないです。

WHEN ALL THAT'S LEFT IS YOU/Quietdrive

エモい!そして声よすぎ!エモ系のバンドで一番好きです。メロディーといいTime after timeのカバーといい、すごくセンスがいいと思う。本当に捨て曲なし!ライブもめっちゃうまかったです。ボーカルのパワー、絶妙なコーラスが圧巻でした。今までで一番感動したライブは、このバンドのライブでした。

ハナミドリ/藍坊主

一見よくあるギターロックのバンドですが、このバンド独特の世界観が妙な中毒性があります。特に歌詞の世界観、言葉遣いは衝撃的。歌詞の独特さに最初は違和感を覚えましたが、今では抜け出せなくなってしまいました。ハイトーンの、パワフルかつ優しいボーカルも聴きやすい。中でもジムノペディックは最高です。

Lifull/ムラマサ☆

スカポップ大好き!聴いていて楽しくなります。似たような曲ばっかりですが(笑)ホーン隊はT.Sax、A.Sax、Tb、Tbという構成です。あとボーカルの声がかわいい。聴いてると元気が出るので、テンションを上げたいときなどにオススメです。

Struggle in a whirl/the brown

大阪発のバンドです。VoのAiさんがラスアラのコーラスに参加してたのがキッカケで聴き始めました。女ボーカルとは思えない圧倒的な歌唱力と声量、小柄でかわいらしいルックスからは想像できない激しいライブパフォーマンス。尊敬とか憧れとか通り越して、すごいとしか言えないwそして演奏もめちゃくちゃうまい。アルバムはベースがサポートで、ホルモンやHOLSTEINの人が参加しています。

しょーぞー

1.The Beatles/Abbey Road

ビートルズ実質最後のアルバム。バラバラのメンバーが最後に一つになるという哀愁が伝わってくる一枚。「Let it be」以外は全て時代ごとのテイストがあって、聴きごたえがあります。「The Beatles One」と「Love」は聴いてはいけません。

2.The Beatles/Rubber Soul

ビートルズ初〜中期の至高の一枚。ビートルズの演奏は決して上手い方ではないですが、コーラスの綺麗さは本当に素晴らしい。単純ながら繊細。

3.Elliot Smith/Figure 8

盛り上がるところは全くありません。全体にくらーい空気が漂っています。かといって聞いていて嫌になるような暗さでなく、洗練されているようなそうでありながら荒削り。繊細。好きな人はほとんどいないでしょう。Everything nothing to me聞いてると死にたくなります。

4.Eric Clapton/Pilgrim

初めて買ったCDです。ジョージハリスンの追悼ライブにクラプトンが出てるのをみて、レンタルCDというシステムを知らなかった僕はツタヤで買いました。もうなんかポップスです。年老いて元気なくなった老害が作りこんだような一枚。

5.スピッツ/ハヤブサ

スピッツを書くのはおこがましい気がして嫌なんですが、すいません。ベスト盤に入ってるようなポップな曲より、荒削りなほうが好きです。放浪カモメはもうなんか聞いててあああああああああってなります。

あんどー

1.スピッツ/ハチミツ
三日月ロックあたりのダメダメな泣き虫ロックも好きですが、やっぱり基本はこのアルバム!歩き出せクローバー、愛のことば、ロビンソン、君と暮らせたらと名曲揃い!音悪い!

2.Tribal Chair/Accept the world

埼玉は大宮出身の兄貴たちが掻き均すエモ。汗臭い。数あるエモの中でも群を抜いてかっこいいバンド。そんな兄貴たちの放つ名盤。New Answer合唱したい。

3.YUI/CAN'T BUY MY LOVE

どのアルバムも捨てがたいんですが、Happy Birthday〜が入ってるのでこのアルバム。楽曲のクオリティが高すぎるので絶対に中の人がいます。声がいいですよね。

4.Qomolangma Tomato/チョモと僕は柵の中

through your realityの衝撃。商店街、ネタのないパブリックあたりが佳曲。Sonic youthとかATDIとかレッチリとか好きな人におすすめ。某Uncok Erikの元ネタ。

5.Longwave/Secrets And Sinister

NYのバンド。シューゲ直系のフワフワ轟音ギターに、US骨太ロックがのるというなんとも理想的なバンド。このアルバムは本当に名盤です。知名度低くて悲しいので少しでも興味ある人は是非聞いてみてください。

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