おこじょ
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ART-SCHOOL/LOVE HATE アートスクールは、グランジ・シューゲーザー・ポストパンクなどから影響を受けている、いわゆる下北系?ギターロックバンドです。彼らの曲は、初期から現在まで本当に全曲大好きなので、どのアルバムをあげてもよかったのですが、一応この2ndアルバムを選びました。後半の流れが秀逸です。彼らの魅力は、暗くて乱暴ながらも、優しくて美しいメロディーの一言につきます。僕が世界一愛しているバンドです。 Bloc Party/Sirent Alarm UKが世界に誇るポストパンクバンド(だった?)ブロックパーティーの1stアルバム。鋭利なギターに図太いベース、手数の多い乾いたドラム。最高の一言です。そして、オケレケのエモいボーカルにメロディー。オケレケさんの暴走によって?笑 現在活動休止中ですが、早く活動再開して下さい…。。 Fourteendays/Swan 福岡出身の4人組インディーエモバンドの1stミニアルバム。タワレコでデスキャブフォーキューティーのメンバーが絶賛した(後に、彼らの来日ツアーの前座をしています)という触れ込みで試聴して、すぐ恋に落ちてしまいました。笑 空間系エフェクトが多用された、非常に幻想的で甘美な楽曲は聞くたびに、激しく心揺さぶられます。特に1曲目のHello Helloは稀に見る最高のポップソングだと思います。とにかく僕はフォーティーンデイズ絶対支持です!! Radiohead/The Bends もはや言わずもがなな、世界に名立たるロックバンド・レディオヘッドの2ndアルバム。非常に難解なアルバムも多いけど、やっぱりストレートにいい!と思える楽曲はこのアルバムが多いかなと選びました。ギターロック中心であり、やはりライブでも一番はえます。Fake plastic treeなど超名曲ぞろいですので、レディヘ初心者の方にもぜひお薦めです。 Kashmir/Zitilites デンマークの国民的バンド(らしいです笑)の4thアルバム。多分ほとんど無名ですが、高1くらい?にタワレコで買ってから、もうずっと虜になってます。全曲映画の主題歌にしたいです。。笑 Vocalのカスパーさんの歌声が最高です。全曲泣けます。いや、僕は泣きます。高校時代から僕の絶対的なNO.1アルバムです。一応、売り文句が北欧のレディオヘッドとかいうあれだったので、コールドプレイとかあのへんの美しい系が好きな方はぜひ! |
あやこ
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くるり / さよならストレンジャー くるりのアルバム、図鑑とどちらにしようか迷ったけど、こちらに。心に染みる名曲ぞろい。ゆったりとした昼下がりに聞きたい。岸田さんの歌声に涙がでます。 THE NOVEMBERS / picnic 私はこちらで。いらいらしたら聞いて心の中で一緒に叫びます。破壊的なギターうねるベース。かっこいい! slowdive / Souvlaki 一曲目のAlisonがかかった途端あちらの世界にトリップできる。どこか懐かしいようなメロディー、天国にいるかのような安らかなサウンドに浸ってしまう。冬合宿の夜行バスの中で聞いてました。そんなアルバムです。 The Dismemberment Plan / Emergency&I はまりだしている時に来日すると聞き、磔磔にライブ見に行ってむっちゃライブ良くて感動した。くせになるフレーズに奇妙なシンセ、優しいアルペジオ、変則的なリズムにエモーショナルなメロディーが心地よくミックスされてます。ライブはドラムが圧巻やった。こんなギターの音好き。 Perfume / Complete Best パフュームってかっこいいですよね。どこか切ないメロディーに泣けたり元気出たり。初期のアイドル曲もかわいくて好きです。ライブ動画見だすと止まらない! |
にしかわ
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saosin / saosin スクリーモを聴きだすきっかけになりました。メロディ癖とかこの辺の影響が一番濃いので原点と言えるかも知れないです。修学旅行にCD持って行った。笑 alesana / Where Myth Fades To Legend 受験生の時ずっと聴いてた。あんまり思い入れはないです。歌詞がダサい。USエモキッズ!って感じ。 Caspian / Tertia 65と迷ったけどこっちの方が轟音っぽいので。ポストロックですね。 matryoshka / Zatracenie 暗くて静かだけど、叫びながら掻き毟りたくなってウワァァァァァッァ。ノイズと金属音が素敵。 world's end girlfriend / Dream's End Come True wegではこのアルバムが一番好き。カラフルな前衛映画見てるみたい。ノイズとかブレイクビーツとか受け入れたのはweg聴いてからだった、ような、違うような。 |
富永
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GUNS 'N ROSES / APPETITE FOR DESTRUCTION ハードロック、メタル少年だった時代に一番衝撃を受けて、一番聞き込んだアルバム。自分の中でハードロックの終着点。メンバー不仲の中で生まれる絶妙な緊張感はたまらないし、捨て曲なし。情緒不安定なアクセルローズのシャウトに何か感じるものがある。 Nino Josele / Paz ジャズピアノの巨匠、Bill Evansの曲をフラメンコギターでカバーしたアルバム。何よりすごいのはBill Evansの出す空気感を再現できていること。Bill Evansの偉大さとギターの可能性、ギターの心地よさを感じられる。 The Aces / Chicago Beat チェスレコードを中心とした60年代〜70年代のシカゴブルースを支えたバックバンド、The Aces。ブルース本来の重たいグルーヴから、ジャズの跳ねるようなグルーヴまでブルースの醍醐味が一枚で味わえる。黒人差別撤廃運動が進んで行く歴史的背景の下で、奴隷として搾取され続けてきた黒人が表現したかったブルースの本質もしっかり残っている気がする。一方で音楽を純粋に楽しもうとするスタジオの雰囲気も感じられる。 Kng Curtis / Live at Fillmore West サックス奏者King Curtisのライブ音源。生のライブがそのまま伝わって来るような臨場感は鳥肌もの。基本的にR&B/SOULの曲が中心だが、LED ZEPPELINのwhole lotta loveがカバーされてるなど曲目も豪華。 Marlena Shaw / Who Is This Bitch, Anyway? 豪華なスタジオミュージシャン、図太くて繊細な黒人ボーカル。大人の複雑な沸き上がる感情が絶妙に表現されている(と勝手に思っている)。聞いていて込み上げるものを押さえられない。もっと年をとって、このアルバムを聞いたらいろんなことがわかると思う。 |
うえべ
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Ride/Nowhere イギリスのオックスフォード出身のバンド。シューゲイザーとして語られることの多いバンドです。アンディとマークによる轟音のツインギターとツインボーカルによる美しいハーモニー、美しいメロディの持ったサウンドです。アンディは今ではBeady EyeやOasisでの活動の方が有名かもしれませんが。アルバムのうねる海のアートワークも大好きです。某SNSでのアイコンにしていました。ブリットポップが大好きな僕がハマりました。再結成を懇願するバンドの作品です。 Arctic Monkeys/Whatever People Say I Am,That's What I'm Not こちらもイギリスのシェフィールド出身の4人組のロックバンド。このバンドの出会いは高校一年生のときに今は無きイトーヨーカドーのHMVの視聴機でなんやこのバンドめっちゃかっこいいやんけと思って買いました。今でも覚えています。よく通学路でも聞いていました。ボーカルのアレックスターナーはイケメンで歌詞もウィットに富んでいます。またソリッドなギターのサウンドと踊りたくなるようなリズムがたまりません。作中のWhen The Sun Goes Downのライブでの合唱も最高。 At The Drive-In/Relationship Of Command アメリカテキサス州の5人組バンド。このアルバムは始まりのArcarcenalからたまりません。攻撃的なサウンドにテンションがあがらずにはいられないです。オマーロドリゲスのギターフレーズも音も最高です。Sleepwalk Capsulesはあの空耳でも有名ですよね。今年再結成したので生でアフロのおっさん二人が暴れまくってるのを見たいです。 Pttrns/Science Pinata ドイツの3人組プラス1人のバンド。某先輩に教えてもらってCDを買いめちゃくちゃ聴いてるアルバムです。3人のメンバーはパートを固定せず持ち替えながら演奏しプラス1人のメンバーはパーカッションをやったり踊ったりしています。ダンサブルでかつクレバーで最高なアルバムです。ポストパンクのなかでも一押し。このバンドほどスタジオライブが似合うバンドはいないと思います。今ではこういうバンドをしたいと思うような存在です。 チャットモンチー/生命力 皆さんご存知の通りあのチャットモンチーです。現在の編成になる前の3人体制でのアルバムです。どっちのアルバムにするか悩んだんですが楽しいときも悲しくて元気が出したいときも聞いたこっちのアルバムにします。やっぱえっちゃんのボーカルは最高です。よくライブ見に行きましたがいつでも鳥肌が立っていました。真夜中遊園地とか本当に大好きです。このアルバムは青春時代のあんなことやこんなこと思い出します。 |