FAVORITE CD

個性豊かなEMBGのメンバーたち・・・
彼らをそんな風にしてしまった名盤をご紹介します。
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うえのん

1 Joni MitchellのCourt and Spark

女性フォークです
アルバムとして100点満点
日曜日部屋の掃除しながら聴きたい音楽1位

2 GoldmundのMalady of Elegance

余分なものを全部削ぎ落としてこの説得力
人の一生を耳から追体験する感じ
バンドやめたくなる

3 NujabesのSpiritual State

日本人トラックメイカーの遺作
これには入ってないけどft.クラムボンのやつは
一聴の価値あり

4 Miles DavisのNefertiti

ジャズです
延々と同じテーマ吹き続けるだけやのに
ものすごい緊張感と鳥肌

5 OOIOOのKila Kila Kila
実験音楽
音楽って身体から感じるもんやなって思った
理屈抜きでいいもんはいい

首藤

1,Marvin Gaye "What's going on"

ぼくのベース人生を変えた一枚です。

2,Marlena Shaw "Who is this bitch, anyway?"

大学入学後に僕に多大な影響を与えた一枚です。

3,Miles Davis"Kind of Blue"

言うまでもなく

4,Jamiroquai "The Return of The Space Cowboy"

ベースラインがかっこいいです。

5,John Coltrane/Johnny Hartman ”John Coltrane and Johnny Hartman”

隠れた名盤です。高校の時ジャズに触れたきっかけです。

しゅんけ

1.Yes I Am/PG.lost

Yes I Amが好きすぎる。このアルバムが好きって言うよりYes I Amが好き。大好き。この曲が轟音系ポストロックで一番好きです。もっとYOUTUBEとかで再生伸びてもいいのに…って思います。

2.There's no turning back/THE BAWDIES

ロケンロール!テンション上がる!元気を出したい時にいいですね。

3.H.A.A.R.P/Muse

ウェンブリースタジアム歴代最高のショーとして名高いライブの音源。音源よりライブのほうが最高にかっこいいです。まさに最初からクライマックス。Kights of Cydniaで脳汁出まくります。からのHysteriaの繋ぎは最高。他も全てが最高。つまりMUSEは最高。

4.Stylus Fantasticus/sgt.

バイオリンが美しいインストバンド。激しいです。勉強する時よく聞いてます。

5.()/Siger Ros

泣けます。深夜に聞くともうね。特にsiger rosを聞き込んでるってわけじゃないんですけど、このアルバムはめっちゃ好きです。ダウナーな気分になりたい時におすすめの1枚。

斎藤

1.Trivium “Ascendancy”

たぶん初めて聞いたメタルコア。で初めて自分で買ったCDだと思います。捨て曲ないです。

2.Killswitch Engage ”The End of Heartache”

初めてAmazonさんで買ったCDです。AtreyuのThe Curseと一緒に買ったんですがジャケットのヴァンパイア姉さんが下着姿でエロかったし、これはこれでジャケがグロい感じやったんで妙に後ろめたくて親にみつからんようこっそり部屋にもってった記憶が。
普段スクリモスクリモいうてますけどよく考えたらメタルコアのが好きです。

3.The Used “In Love And Death”

中3の時、スクリーモにはまったきっかけ。1stもいいけどこっちを先に聞いたので。こんな音楽あったんや!と衝撃でした。キレッキレです。

4.Protest The Hero “Kezia”

カオティックなんちゃらではPTHが初めての体験やと思います。こちらも2ndのFortressのほうが先にCD買ってそっちも好きなんですが、どうも出来過ぎてるというか真面目ちゃんな印象を受けるので、荒々しいこちらのほうが好み。新歓花見で岩ちゃんとPTHで盛り上がって一緒に歌ったのが思い出です。

5.Bon Jovi “Crush”

みんな僕がボンジョヴィ好きって言ったらなんか笑いますけどね、こちとら胎教から聞いてるんですよ。Have A Nice Dayまでやったら大体の曲の歌詞覚えてます。ルーツです。商業ロックだろうがなんだろうが良いもんは良いんや!

さわでぃ

1. Foo Fighters/There is nothing left to lose

やっぱり僕の大好きなフーファイですが、Favorite CDには傑作とよく言われる2ndや有名な4thではなくこの3rdアルバムを敢えて挙げます。このアルバムはフーファイのアルバムの中でも特にポップでメロウです。谷間のアルバムって感じですが、これまた名盤です。最近はフーファイを聴くときは専らこれですね(笑)

2. COALTAR OF THE DEEPERS/ Come Over to the Deepend

今や『さよなら絶望先生』のテーマソング作ってたり、ももクロやBABYMETALの曲を書いていたりするNARASAKIが20年以上続けているバンド。スラッシュメタル、シューゲイザー、テクノ、挙句の果てにはボサノヴァまで取り込んだ独特な 音楽を展開しています。このアルバムから次 のアルバムまでギタボで女性が入 りますが、その女性が入った効果が大きい!この時期が一番シューゲイザーっぽくて僕は大好きです。彼らの傑作はこの前か次のアルバムと言われてるので、これも谷間のアルバム。でも大好き。
このアルバム名をとったc/o/t/dは紛れも無い名曲。必聴です!

3. Black Sabbath/ Master of Reality

ご存知ヘヴィメタルの先駆者Black Sabbathの3枚目のアルバム。彼らのアルバムの中で最も重い。これを聴かずしてヘヴィメタルを語るべからず!彼らの人気のあるアルバムは ParanoidやIron Manでお馴染みの前作ですが、理解できない。サバスってDeep PurpleやLed Zeppelinに比べ日本での人気が本当に無いんですが、メタルだけに留まらずグランジとかにも影響与えてるので是非聴いて欲しいです。というよりオジー・オズボーンがボーカルの時は日本に来てないんですよね。

4. Ken Yokoyama/Nothin' But Sausage

高校時代の僕にメロコアというものを教えた1枚。日本を代表するメロコアバンド、Hi-STANDARDのギタリスト横山健のソロバンドの2ndです。ハイスタ自体よりも高校時代の僕はこっちに影響を受けました。高校の頃、文化祭でコピバンしたのが懐かしいです!

5. Alcest/Ecailles De Lune

フランス産シューゲイザー/ブラックメタルバンド、Alcestの2ndアルバム。 何年か前に密かに流行りだした、シューゲイザーとブラックメタルのクロスオー バーの先駆け……ですがここまで来るともはやポストロック。だがそれがいい。 完全にシューゲイザーだった前作に比べ、今作は単音トレモロやブラストが入り 要素的にはブラックメタル。ギタボのNeigeの金切声も最高です!とてつもなく胸が熱くなります。 来日公演も最高でした。ライブでも実は上手い。この界隈、彼らのフォロワーがたくさん出てきてますが、足元にも及ばない。

ひろた

Aja/steely dan

もはやコンビになってしまったスティーリー・ダンが楽器の上手い人達を集めて作った超名盤。
桃源郷のように美しく心地の良いサウンドに緻密な曲展開、洗練されたリズムとどれをとっても素晴らしいです。特に「deacon blues」でのバーナード・パーディのドラムが珠玉で、叩いているのは単純な8ビートなのに曲全体を包み込むかのような大らかで気持ちのいいグルーブは何度聞いても鳥肌が立ちます。多分おじさんになっても聴き続けるアルバムです。

Dark Side of the Moon/Pink Floyd

ピンク・フロイドはシド・バレット期のサイケなアルバムも好きですが、やっぱりこれで。全体に漂う浮遊感を含んだサウンドにニック・メイソン特有のもったりとしたドラムがいい感じにマッチして、曲の中の世界に引き込まれます。特に「Us and Them」以降のクライマックスに向かう展開が幻想的かつ鮮やかで素敵です。「Time」でのギルモア氏のギターソロも素晴らしい。一時寝るときいつもかけていましたが、聴き入って寝られなくなってしまうようになったのでやめました。
1回生のクリコンで喜多さんやTACさんたちの助けを借りてこのアルバムの後半を丸々コピーしたのはいい思い出です。

Feels/Animal collective

USインディ界隈でのサイケブームを牽引する(?)アニコレの7枚目。アニコレといえばメリウェザーって人が多いでしょうが、僕はよりバンドサウンドに近いこの作品で。
サイケデリックでやや変態的かつポップでやみつきになるメロディーと入り乱れるようなコーラスワーク、さらに空間的な広がりを持つ音響からなるアンサンブルが絶妙です。個人的には「Grass」のように畳み掛けるような展開の曲が好きですが、「Banshee Beat」のようにドリーミーで穏やかな曲もなかなかです。ジャケットも秀逸。

Family Record/People in the Box

残響レコード所属の日本の3ピースバンドの2ndフルアルバム。
変拍子や転調を取り入れた予測できないプログレ的展開を含んでいる曲をポップでキャッチーに聴かせるメロディセンスに脱帽。また、主張の強い各パートがうまく溶け込んでいて、なおかつ洗練されているアンサンブルとそれを支える演奏力が素晴らしいです。いいバンドだなと思います。手数が多くてスコッとしたスネアの音が気持ちいいドラムも大好きです。おとぎ話のような神話のような現実かのような言い表しがたい世界観も魅力的。捨て曲なしの傑作。

Greasin The Wheels/The Sound Stylistics

UKのニューマスのギターの人とかIncognitoのペットの人とかが参加しているファンクバンドの2nd。
古き良きファンクを踏襲した泥臭いサウンドで、重くグルーヴィなドラムにアグレッシブなパーカッションが絡むリズムセクションがかっこいいです。ギター、ホーン、オルガンが代わる代わるとるリードプレイも熱量がすごい。メロディーも程よくキャッチー。「Tie One On」や「El Nino」あたりのややテンポ早めの曲が特に好きです。コピーしたい。

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