FAVORITE CD

個性豊かなEMBGのメンバーたち・・・
彼らをそんな風にしてしまった名盤をご紹介します。
年度をクリックすると、その年入団のメンバーによるお気入りCDを見ることができます。

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まつけん
一番はじめの出来事 / the cabs

今の自分に一番影響を与えたバンド、the cabsのファーストアルバムです。伸びやかなボーカルと、鋭利なギターフレーズと、重厚感のあるベースと、それを下支えするドラムによって創り出されたどことなく無機質な世界観は唯一無二だと思っています。特に2トラック目の『二月の兵隊』はマスロックというジャンルにハマったきっかけでもあり、本当に大好きな曲です。

SMAPPIES〜rhythmstick〜 / smappies

自分がベースをはじめたキッカケである、SMAPの曲のいわばSMAPの部分だけを抜いて、少しアレンジが施されたCDです。アイドルの曲とは思えないようなファンキーな曲や、オシャレな曲を楽しむことができます。僕の好きなアーティストである、ウィル・リーやブレッカー・ブラザーズなどの豪華なメンバーが参加しています。

角度 / 大象體操(Elephant Gym)

大学に入ってから、一番聴いたCDです。このバンドは台湾のスリーピースバンドなのですが、ベースを中心に作り上げられた大象體操の曲はどれもふわふわとしていて、おもちゃ箱を髣髴とさせるような賑やかさがあります。toeやEnemiesなどのポストロックが好きな方には特に聴いてもらいたいバンドです。

K and his bike / the band apart

高校生の頃に、よく聴いていたバンドから1枚。テクニカルなことをしつつも、爽やかな曲を作り出すバンアパの曲はどれもいい曲が多いです。このアルバムに収録されている『fuel』と『Eric.W』という曲は、PVがよくわからないですが、とても好きです。

twintail+ / Activity

とあるゲームの曲をアレンジした曲を詰め込んだCDです。元々のコード進行や音色をアレンジによって新しいものに作り上げているのですが、Activityは、気怠い感じのボーカルなどによって独自の音楽を保ちつつ、原曲の素晴らしさを失わないようなアレンジをしており、好きです。


Nuyorican Soul / Nuyorican Soul

様々なジャンルの大御所(特にハウス、ラテン、ジャズ系)が集まって作った実験的なコンピレーションアルバム。いろんなジャンルの入り口になると思うのでぜひ聞いてほしい。

0.6 / amazarashi

つじつま合わせに生まれた僕等を聴いてamazarashiを好きになったので入れました

COSMONAUT / BUMP OF CHICKEN

名盤
言うことなしでしょう

Piece of Cipher + / ELECTROCUTICA

このアルバムは+と-の2枚のアルバム。(ベストアルバムみたいなイメージ)このcdを聴いてから他のcdに入ってるremix版を聴いたら感動するはず。編曲が良すぎる。

かぜよみ / 坂本真綾

坂本真綾のcdは全てが良いです。全部がいいので1番最初に聴いたcdを。

しばちゃん

art-school / flora

art-schoolは私のいちばん好きなバンドです。どのアルバムも好きだけれど、その中でこのアルバムを選んだのは高校の頃にたぶん一番聴いてたアルバムだから。ジャケットが好きです。曲も。swan dive という曲が好きでこのアルバムをずっと聴いてました。art-schoolはなんていうか言葉にするのは難しいけれど、映像が綺麗な暗めの邦楽を見たときみたいな気持ちになります。好き嫌い分かれそうな音楽ですが、私はとても好き。

ceremony / rocket fire

ちょっと渋いシューゲイザーっていったらいいのかな、そんなバンドです。高校の頃から好きで、春か夏頃にやっとCDを買ってよく聴いてます。アルバム通して全部好みの音で、とても良いです。よくかけっぱなしで聴いてたりします。好きじゃない人が聴いたら、いや全部同じやん!みたいになりそうなのに違うっていう音楽が好きなんです。。どの曲もめっちゃノイジー。。ずっとギターがしゃあしゃあ言ってます。ノイジーな音楽は聴いてて心地よいので好きです。。

my bloody valentine / loveless

only shallowを初めて聴いた時求めてた音楽だ!って思いました。すぐに中古屋にどピンクのジャケットのCDを探しに行った記憶があります。。浮遊感とか、ずっとふわふわ?ギターがなり続けている音楽は、邦楽ばかり聴いてた当時の自分には新しい音楽で、しばらくずーっとこれしか聴いてなかった時期があったような。。学校行くときも家でも、ずっと。

the birthday / I'm just a dog

これも高校の頃にアホみたいに聴いてました。このアルバムは、どの曲も本当にすき!渋くて、男臭くて、すごくかっこいい。ギタリストがメンバーチェンジした後のアルバムで、すごい渋いギターの音になってた気がします。。あと、私はチバユウスケの言葉選びがすごく好きです。深い意味なんてないのかもしれないけど、変な組み合わせの言葉とか、映画のワンシーンを切り取ったみたいな歌詞とかがめちゃくちゃ好き。

people in the box / ghost apple

あんまりバンド自体は詳しく知らないんですが、このアルバムだけ、よく聴いてました。7曲入ったアルバムなのですが7曲全部曲のタイトルが 何曜日/何々室 で構成されていて、7曲なので一週間、月曜日から日曜日までとなんとか室。アルバムを一つの作品として作っている感じと徹底された世界観がよいなあって思ってよく聴いてました。

マサ

Wasting Light / Foo Fighters

あの有名なNirvanaの元ドラマーであるデイヴグロールがギタボをやってます。デイヴのシャウトのかかった歌声とギター3本による熱くて重厚なサウンドがテンションを上げてくれます。

The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars / David Bowie

デヴィッドボウイは聴いてるとだんだん好きになってくるスルメのようなアーティストだと思います。1970年前後のボウイが好きで、このアルバムはボウイの最高傑作といってもいいのじゃないでしょうか。ボウイの曲はストーリーになっていることが多く、このアルバムでもボウイが火星から来たロックスターという設定になっています。最近亡くなってしまったのが非常に残念。ちなみに新歓で見たフーファイとデヴィッドボウイがEMに入るきっかけになりました。

The Great Escape / Blur

オアシスつながりで好きになったブラー。スキップしたくなるような軽快なリズムとヘタウマなボーカルが癖になります。

花鳥風月 / スピッツ

僕が一番好きな曲のスピカが入ってます。ハウリングみたいなイントロで始まるのがなんかかっこよくて、落ち込んだ時とかにサビの「幸せは途切れながらも続くのです」って歌詞が心に染み渡ります。

Help! / The Beatles

中2の時、それまで音楽に興味がなかった僕が学校に来た吹奏楽団の演奏するビートルズを聴いて音楽を好きになり、すぐにアコギを買いました。まさに僕の人生を変えたバンドです。ビートルズの多くの曲が色んなところで使われているので、洋楽知らないって人も聴いて懐かしさを覚えるはず。

はまいし

フジファブリック / フジファブリック

取り敢えず泣きたい時にはこれを聴けばいいと思います。春の別れの切なさも、夏の浮き足立った気分も、秋の感傷に浸るというほどでもないけどなんとなく寂しいあの感じも、全部この1枚に詰まってます(冬は次のアルバム)。四季のある日本に生まれてよかった。楽器の音と人の声で四季の情緒や何とも言い難い感情を表せるって、よく考えたら不思議ですよね。音楽って凄い。というか曲を書いた志村正彦が凄い。彼が亡くなる前にフジファブリックに出会えなかったのが残念です。もっと生きてもっとたくさんの曲を作ってほしかった、と思ってしまいます。一度でいいから志村正彦のいるフジファブリックを生で観たかったです。

First Band On The Moon / The Cardigans

ひと昔前にブームを巻き起こした(らしい)スウェディッシュポップ。イケアやマリメッコなど北欧のものが流行っている今、再注目すべきなのでは。このアルバムは前作「Life」と並ぶカーディガンズの代表作で、最近CMでもちょくちょく耳にする名曲「Lovefool」が入ってます。世の中にかっこいい音楽はラッドとアジカンしかないと思っていたあの頃、クラスメイト(めっちゃギター上手かった)から手渡されたのがこれでした。ポップでキュートなんだけど、それだけでは終わらない、何故か耳に残るこの感じ、これが北欧クオリティ。

スリーアウトチェンジ / スーパーカー

「ピンポン」の主題歌をやってた頃のピコピコしたスーパーカーも良いですが、私は初期が好き。みんなが大好きなベボベはこの人たちの影響を受けてます。そしてこの人たち(のこのアルバム)はシューゲイザーに影響を受けてます。おそらく。ベボベとか好きなイマドキボーイズアンドガールズはとりあえずこのアルバムを聴いてみてください。そしてこれも気に入った人は、その辺にいるシューゲイザージジイズアンドガールズに音源を要求してみたらきっと楽しいと思います。

(WHAT IS THE)LOVE & POP? / Base Ball Bear

ベボベはどれも好きすぎて1枚にしぼれない!けどやっぱり名曲が揃ってるのはこのアルバムだと思います!私の青春はこの1枚に詰まってると言っても過言ではない!

浮かれている人 / OGRE YOU ASSHOLE

オウガを初めて聴く人にどれか勧めるとしたら圧倒的に「アルファベータ vs. ラムダ」なんですが、個人的に最初に聴いたこの一枚を挙げておきます。正確にはミニアルバムって位置付けで5曲しか入ってないんですが、この5曲だけで十分感動できます。この頃まではいわゆるインディーロック、ギターロックって感じで、この次の「homely」からガラッと雰囲気が変わります。心地よくて中毒性があってそれはそれで好きです。

ふなつ

The art of praying / municipal waste

クロスオーバースラッシュメタル 直訳すると都市ごみ しかしめっちゃ音質はいい 速すぎる 素人が聴くと速すぎて爆笑するらしい 家でも走り回りたくなる こういうのは頭で考えて聴いてはいけないよ

The color clear / reflections

工業大学オタクみたいなやつらがやってんのにエモいしアドレナリンドバドバでるすごい エモって言葉すきなら好きだと思います絶対コピりたくない

Agony / freshgod apokalypse

壮大すぎる美しすぎる速すぎるの全てのバンドが追い求めるべき(笑)天才バンド 東京藝大レベル バカにする前にbetrayal聴いとけや

fashionably late / falling in reverse

チャラいピロピロポストハードコア チャラくなりたいときに聴けばよい アリセイナとかピアスザヴェイルとかすきだけどアルバム1つ選ぶなら代表してこれが好き

Eternal misery / no zodiac

危ない音楽 聴いてるだけで気づけばうわーってなって腕をブンブン振り回してしまう ライブいったら腕が木みたいな外タレがブンブン振り回してて死ぬかと思った ビートダウンハードコア いつかEMでやります

牧野

unutella / nuito

2009年作。nuito というロックバンドをご存知だろうか。京都を拠点に活動していた(最近活動を再開した)3人組のバ ンドであり、個人個人の阿修羅のごとく音数の多い技巧プレイや、決まりきったテンポや拍子がもはや存在しないに等しいぐらい何回もころころ変化する変幻自在な曲展開が特徴的である。それを一度聴いて、「うおぉぉぉぉぉ何だこりゃぁぁぁ!!!」 と。体中に衝撃が走ったというか、理解が追いつかないけどむちゃくちゃかっこいいと感じたわけである。またこのアルバムは、曲ごとに様々な興味深いギミック(曲の構成手法然り録音環境然り編集方法然り、ブックレットの解説文参照)がたくさんこしらえられているのでオリバンをやってる方にも強くお勧めしたい。

E2-E4 / Manuel Göttsching

ドイツのギタリスト、マニュエル・ゲッチング氏の1984年作。リリースされた当時は酷評されたものの、テクノやハウスの始祖として1980年代後半にそれらのDJ達によって再評価を受け、アンビエント・ミュージックや、ニューエイジ・ミュージック・シーンで何十人ものアーティストに影響を与えた。アフリカの土俗音楽などに通じる、ごくシンプルな反復音によって得られる愉悦や恍惚感がたまらない。


Neurovision / TELEX

YMOやKraftwerkと並んで3大テクノポップグループの一つとされる、ベルギーのテクノポップグループの1980年作。ヨーロッパで有名な音楽コンテスト「ユーロビジョンソングコンテスト」に出演した代表曲「Euro-Vision」やAnn Steelのカバー「My time」、「Plus de distance」「A / B」などの代表曲が揃っている。アナログシンセやリズムマシン、シーケンサーによって、無機質で素朴ながらもどこかCOOLで且つ有機的であり、且つ全体的にかなりポップなサウンドに仕上がっている。


Randez-Vous / Jean Michel Jarre

仏国のキーボーディストの1986年作。米国ヒューストン市政150周年記念、テキサス州誕生150年及びNASA・ジョンソンスペースセンター開設25周年を祝うイベント「ヒューストン・フェスティバル」での野外パフォーマンス「ランデヴー・イン・ヒューストン」の為に作曲されたアルバム。分厚いシンセサウンドが何ともたまらない。雄大で荘厳な宇宙空間へ自然と誘われるようである。


Cupid & Psyche 85 / Scritti Politti

英国の音楽ユニットの1985年作。当時登場したばかりであったデジタルシンセサイザー「YAMAHA DX7」やゲートリバーブ等を全面的に楽曲制作に取り込み、都会的なポップミュージックに洗練されている。そしてこのアルバム自体のヒットと共に、楽曲における機材の使用方法が流行し、80年代の音楽の基盤となった。個人的にも音色やサウンド・プロダクションがとても好みでおススメ。

ゆーよし

宇多田ヒカル/DEEP RIVER

僕が小五の時、一番初めて聴いたアーティストが宇多田ヒカルで、一番初めて聴いたCDがこれで圧倒的な衝撃を受けて以後それまで無縁だった音楽を聴くようになりました。 一曲一曲が圧倒的な完成度を誇っており、SAKURAドロップスのドラムから始まり、FINAL DISTANCEからインスト、そして最後の光の日常的な感じに収束していく、流れも見事です。 10年近く聴いてて全然飽きないですし、未だ自分の中でこれを超えるアルバムに出会ってないです。最高!と断言できます。

椎名林檎/加爾基 精液 栗ノ花

無罪モラトリアムを紹介したかったんですが前に紹介されてたので同じくらい好きなこちらで。 椎名林檎の生み出す独特のカオスな世界観、雰囲気がこれでもかと押し出されたアルバムです。 椎名林檎の究極、一つの局地とも言えるアルバムです。好き嫌いは分かれるでしょうがハマる人は絶対ハマる作品。

倉木麻衣/delicious way

宇多田のパクリなどと言われることが多かった倉木麻衣ですが、200万枚売れるのも頷ける素晴らしいアルバムだと思います。 表題曲とシングル曲それらを繋げるアルバム曲の流れが滑らかでとても聴きやすい。R&BとJ-POPを融合させたという面では宇多田を上回ったんじゃないか?とすら思います。

ELLEGARDEN/Pepperroni Quattro

1曲目2曲目が有名で評価高いですけど、それ以外もエルレで好きな曲が揃っており、疾走感が感じられ、エルレの中でも一番聴きやすいアルバムです! エルレのよさが一番現れたアルバムなんじゃないかなあと思います。

SOUL'd OUT/ATTITUDE

ここまで来ると軽音色ゼロですが大学になってハマったSOUL'd OUT。 良くも悪くも独特すぎる「ダサカッコよさ」があって大衆に受け入れられなかった感がありますけど、「時代が追いつけなかった天才」としか言いようがない圧倒的な才気を感じます。 とりあえずテンション上げたいときはこれ聴いてます笑てか、無理矢理でも上げられます笑笑 合うか合わないかはともかく他にないアルバムなんで最低一回は聴いてみて!是非笑

ともみん

千年幸福論/amazarashi

歌詞をみながら聴きたいバンドというコピーを見たことがありますが、その通りだと思います。鬱ロックとか言われてるけど、ただ暗いだけではなくて絶望のなかにどこか希望を見い出そうとするものだと思ってます。浪人期にずっと聞いてました。このアルバムはamazarashiの中で友人に最初に借りたものだったのでファボCDに選びました。

THE/tricot

大学入ってから初めて行ったフェスに出てて、一瞬でその虜となりました。変拍子を多用してて展開が読めないスリリングな曲ばかりです。女性3人組だけどそのライブはすごく激しいです。前行った時ヒロミヒロヒロのベース触った...!

I Wanna Go To Hawaii./[Champagne]

Alexandrosの改名前の2ndアルバム。高校生の時に出会って、その曲の全てがツボで大好きになりました。しゃんぺのなかで一番好きなcityが入ってるのでこのアルバムにしました。ユアソーからサテライトの流れがすごく好き。

シュレーディンガーの二人/Good on the reel

バンド名は"なんか、いい感じ"という意味です。ボーカルの千野さんの声と歌詞、繊細なバンドサウンドがとても素敵です。このアルバムで初めて彼らを知ったので選びました。ちなみにミニアルバムのでた順の数字が必ずアルバム名に入ってます。

しらい

ALL SINGLES BEST/コブクロ

コブクロの音楽を聴いていたから、自分が音楽を、また歌うことを好きになれた、それくらい大切な存在だと思います。このアルバムは、家で本当によく流れていました。コブクロの二人の歌声は、まったく似ていなくて、むしろ対極にあるような声なのですが、その二人がともに歌い、ハーモニーを響かせるとこんなに素晴らしい世界が広がるのだな、と思います。二人の歌声を聴くと、癒され、元気をもらい、心の真ん中の部分を揺さぶられます。この二人が出会ったことは本当に運命で、奇跡だなと思います。僕も、音楽に限らず、運命の出会いがこれから待っているのか、はたまたもう気づかぬうちにしているのか・・?

SUPERMARKET FANTASY/Mr.Children

ミスチルの存在がなければ、僕は今バンドはやっていなかったでしょう・・ 姉が好きで、家で流していたのがきっかけでミスチルを知りました。そして、初めてちゃんと聴いたアルバムがこれです。これを聴いて、またバンドとして四人(プラスアルファ)で演奏している動画などを見て、僕は高校で軽音部に入ることを決めました。ミスチルの桜井さんこそ唯一無二の歌声で、とても特徴的なのですが、なぜこんなにも多くの人をひきつけるのでしょうか。歌詞も素晴らしく、『東京』や『口がすべって』という曲を聴いて自分の夢や大切なもの、生き方などについて考えたりしたことが懐かしいです。もういろんな要素が絡み合って、ミスチルの曲を聴いていると、幸せな気持ちになれます。ちなみに、僕の一番大切な曲は『名もなき詩』です。

CRAZY,STUPID,LOVE/ナードマグネット

上の二つが高校までの自分の音楽史の象徴で、ここからは大学でのこれまでの2年間で知り、心に深く残るバンド、アルバムです。このバンドは、大阪を中心に活動している4人組バンドです。音楽性はパワーポップそのもので、まさに日本語版weezerです!・・といっても、僕は1回生の夏合宿で先輩からこのバンドのCDを借りるまで、weezerの存在も、パワーポップというジャンルさえも知りませんでした。そんな中で聴いた、『mixtape』という曲が、僕の中で革命を起こしました。骨太のサウンドに、エモーショナルな歌声が、ポップでかつ心を揺さぶるようなメロディーに乗せて響いてきました。なんていうか、うまく言葉で言い表せませんが、熱い気持ちがストレートに伝わってきて、泣けてくる音楽です!

Something to Believe In/Dream State

このバンドの音楽は、ピアノエモといわれるジャンルです。1回生の時の冬に、先輩から誘われてコピーすることになり、その時初めて聴いたのですが、『Change』という曲に出会い、僕は本当に大きな衝撃を受けました。もうピアノの音が美しいです。メロディーも美しくてキラキラしています。このバンドの曲をコピーし、教室ライブで、美しいピアノが乗っかったバンドサウンドをバックにして、高音のロングトーンを歌ったときは、本当に気持ちよかったです。こんなにエモーショナルで、美しい音楽が世界にはあるのだな、と感じます。キラキラした音楽というシャワーを浴びているようです。

醒めない/スピッツ

スピッツは、もちろん高校までの時も知ってはいたのですが、大学に入ってコピーしたりいろんな曲を聴いたりする中で、どんどん好きになっていったバンドです。このアルバムは、最新のアルバムです。とても洗練されたサウンドで、いうまでもなく透き通ったきれいな声なのですが、その中でも「ロック」の魂が歌詞から、また曲の雰囲気から伝わってくるのが好きです。『醒めない』という曲は特に、30周年を迎えるスピッツが、どんどん進化していっている、ということを表す象徴的な歌で、歌詞とともに聴いてほしいです。また、『みなと』という曲を生で聴いたときは、自分がふわふわ宙に浮いて、曲の中に吸い込まれていく、そんな感覚を感じました。そのライブでは『スピカ』(このアルバムには入っていません)の後に演奏されて、幸福感はMAXだったからでしょうか。



こんな素晴らしい音楽との出会いが「運命の出会い」なのでしょうか・・?



まきだい

ライフアルバム / いきものがかり

僕のいちばん好きなアーティスト 聖恵さんの澄んだ歌声がとても魅力的で、よっちゃんとほっちの作るメロディーもそれに合ったものになってて最高です 「ソプラノ」という隠れた名曲の入った彼らの2枚目のアルバムをとりあえず挙げておきますが、全部良い 書いたらキリが無いので好きなひとはお話しましょー

スーパースターになったら / back number

女々しい男子の御用達バンドback numberのメジャー1枚目のアルバムです 多くの歌詞がフられてしまった男だったり好きな気持ちを上手く伝えられない男の目線で描かれています 同じ境遇に悩む人々はギタボ清水さんの世界に引き込まれるのでは 当時「幸せ」の歌詞を読んで心がしんどくなりました メンヘラなそこのあなたは今すぐ調べてみて

Yankee / 米津玄師

元ボカロP『ハチ』として名高い米津氏の2枚目の米津名義アルバムとなります ボカロ的な曲作りから自分が歌う曲としての作りに音楽性が変わりつつある感じ 1枚目のdioramaと比べるとよくわかります 比較的ノリノリな曲が多いアルバムかもですが圧倒的なセンスと多彩な才能が光っていますね 独特な世界観に包まれます

君のバンド / コレサワ

メディアでは顔を出すことが少ないシンガーソングライターのコレサワさん、本人めちゃかわいかったので是非みんな会ってきて あと公式キャラれ子ちゃんもかわいい キャッチーなメロディーと女の子女の子した歌詞にハマってしまいました なんとも女々しい ここでは現在3枚のEPを販売中ですが僕が聴くようになったきっかけの曲「君のバンド」が収録された1stEPを 今夏メジャーデビュー決定…!

ナユタン星からの物体Y / ナユタン星人

ナユタン星人という宇宙人ボカロPの、物体Xに次いだ2枚目のアルバムです 四つ打ちしまくりハイハットスチャスチャしまくりで、一度聴いたらクセになる異常な中毒性のある声とメロディーであなたも宇宙に行けるかも エモーい曲もあるのでぜひ ボカロに限らず、音楽の聴かず嫌いはちょっとダメだと思うのです せっかくここを読んでしまったなら検索検索

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