FAVORITE CD

個性豊かなEMBGのメンバーたち・・・
彼らをそんな風にしてしまった名盤をご紹介します。
年度をクリックすると、その年入団のメンバーによるお気入りCDを見ることができます。

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きょう

UROBOLOS[Remastered & Expanded] / DIR EN GREY

嫌いな人は嫌いなバンド、ディルの7枚目。そのリマスター盤です
暗くて重くてつらいけどとにかくかっこいい
変な響きとか宗教っぽさとかぐちゃぐちゃしてて中毒性もすごい
8枚目ほど複雑じゃない、9枚目ほどストレートじゃない、昔ほどV系じゃない
ぼくがディルにはまったきっかけです。ギターの音も特に好き。やっぱこれやろ


Brotherhood / B’z

自分がギター始めたきっかけを作ってくれたB’z。その中でも特に好きなアルバムです
エモかったりヘヴィやったりロックやったりポップやったり、ぐるぐるする
まさに名盤。他にも好きなアルバムはいっぱいあるけどとりあえずこれ
B’zあんま知らん人たちはいつまでもウルトラソウル!とか言ってんとこのへん聴け


Cowboys from hell / PANTERA

パンテラの中では、一時期「脳殺」が好きやったけど、結局こっちに帰ってきましたね
やっぱ1枚目にして名曲ぞろいのこいつを推したい
まだ粗削りな感じもするけどそれがまたかっこいい。とてもかっこいい
自分の中ではパンテラと言えばこれ!メタルと言えばこれ!


Pride & Glory / Pride & Glory

メタルとかロックとかは好きなん多くて、MACHINE HEADとかFREAK KITCHENとかVAN HALENとかも書きたかったけど、一番好きなギタリストはザックワイルドやし、とにかくザック節が炸裂しまくってるこのアルバムを推します
これぞって感じの王道サザンヘヴィロック。プログレとか凝ったやつもいいけど結局こういうのが一番かっこいいと思ってしまう
ドライブ中にカーステレオで流したら最高やってん


CHOPIN Etudes (Complete) / ALFRED CORTOT

クラシックもどれも捨てがたいけど強いて選ぶならやっぱこれですね
モーツァルトとかブラームスとかラフマニノフとかシベリウスとかも好きやけどショパンが一番好き
中でもエチュードが好き(特に25-9が好き)、そしてコルトーの演奏が好き まあ好きな楽器はホルンとファゴットなんですけどね
ロック好きのみんなも、たまにはクラシックもええですよ

やなし

Feeling your UFO/凛として時雨

時雨を最初聞いたときはナニコレって感じだった気がするんですけど気づいたらめっちゃ好きになってました。
個人的に一番一体感があって圧倒されたのがこのアルバムな気がしました。ハイトーンツインボーカルが心に突き刺さります。

Lean Into It / Mr.Big

1曲目からドリル奏法とかいうわけわからないのを聞けます。全体的には明るめでポップな印象ですが、ポールギルバートとビリーシーンのバカテクっぷりは前面に押し出されていて個人的なMr.Bigの印象がこのアルバムって感じでした。

Manipulator / The Fall Of Troy

激しく重いリフにシャウトのあるパートかと思ったら一瞬でキャッチーなパートに切り替わったり、全体的に展開が急な曲が多くて一瞬も気が抜けない感じがたまりません。

Jaco Pastorius / Jaco Pastorius

ベーシストで作編曲家ジャコパストリアスのソロデビューアルバム。基本的にリズム楽器とされるベースをソロ楽器として最大限に押し出していろいろ影響を与えた革命的な作品で、ベースの教本に紹介されてたのをきっかけに聞いてみて改めてベース良いなって思いました。

PeripheryII:This Time It's Personal / Periphery

すごいテクニカルでわけわかんないリフ刻んでるのに上にのっかってるクリーンのメロディーラインがキャッチーなためかこの手のジャンルの中では断トツで聞きやすいと思います。一作目よりアルバムとして練りこまれて完成されてる感じがします。ギターソロはほんとに鳥肌立ちまくりです。

田中

Phat Phunktion / Real Life...High Fidelity

僕がジャズファンクを聞くきっかけになったアルバムです。ロック寄りですが、ジャズとロックの架け橋になると思います。

The John Butler Trio /April Uprising

オーストラリアのバンドです。ハッピーになれます。

Rage Against The Machine / Renegades

レイジと言えばバトル・オブ・ロサンゼルスという意見が一般的かと思いますが、僕はあえてカバーアルバムを選びます。(EMの風潮)

The Music / The Music

いわゆる踊れるナンバー尽くしやと思います。メロディーがすごく頭に残ります。

OKAMOTO'S / OKAMOTO'S

あんまり日本のバンドに詳しくないんですが、オカモトズは大好きです。


1,直立猿人 / チャールズ・ミンガス(JAZZ)

チャールズ・ミンガスが嫌いな人はいっぱいいますが、皆とりあえずこのアルバムは聞いている・・はず!
ベースを始めたきっかけの2人の内のひとりでもあります!僕がチャールズミンガスを知ったきっかけは、このアルバムにある曲じゃなくて、「Moanin'」「Haitian Fight Song」っていう曲なんですが、アルバムを紹介しろということなので、これを選びました。ベースってかっこいいなぁと思ったきっかけでもあります。4曲でびっくりするほどテンションが上がります。寝れなくなって、暴れだします。
この人の曲は聴いていると、理性が壊れそうな感じの曲が多いです。(笑)我は強いのに、びっくりするほどアンサンブルに溶け込んだ(?)ベースを弾きます。(※人間性では、悪い噂しか聴かない感じだったらしいです。)イメージとしてはセンスのあるジャイアン!
(「Moanin'」はジャズ好きな人なら「アート・ブレイキーの?」ってなると思いますが、ミンガスも出してます。もっとも、そんなにおしゃれな始まりではなく汚い(?)スラム街っぽい始まり方です。)

2,My funny valentine / マイルス・デイビス(JAZZ)

「ロン・カーターはかっこいい!」と言いたいところなんですが、「見た目はかっこいいけど、ベースはそんなにかっこよくない・・」というのが、よくある評判だったりします。チャールズ・ミンガスの真逆のようなベースです。特徴といえば、「柔らかくて、ふにゃふにゃしてて、ふわふわ〜」な感じです。でも、一概に「下手くそ」と言っている人は実は最近のしか聞いたことなかったりする人達だったりします。僕が真に好きなのはマイルス・デイビスのグループに入ったときの音、(通(自称)の人たちにはそこを脱退した後の方が人気だったりしますが・・)ということでこのアルバムをおすすめします!
他にも特徴として、70年当時の音としては「すごく伸びるベース音」でして、ベーシスト達はみんなびっくりしたらしいです。(上のアルバムはこの特徴が出る前です。)そこから、スタイルが変わっていき「エレキ弾いいたほうがいいんじゃないの?」という感じの音になっていきます。(アルバムをたどると面白いように顕著に現れています!)とはいえ、僕がベースを始めたきっかけのもう一人です!上のCDはぜひ聞いて欲しいです。

3,Moanin'(リマスター) / アートブレイキー アンド ジャズメッセンジャーズ(JAZZ)

「写真に一緒に映ってもいいの?」というエピソード(ジャズ界の巨匠なのに黒人ということで、ずっと差別されてきた彼が日本公演の時の熱烈な出迎えに大泣きしたエピソード)で日本では有名な人です。「Moanin'」は聞いときましょう!!そしてそのあと、「オリンピア公演」のものを聞きましょう!!音楽が生きている(?)のが実際に感じ取れます!!!
ドラマーで有名な彼ですが、最初はピアノをしていたそうです。でも、エロール・ガーナーの演奏を聴いて挫折したらしいです。結果的にはジャズの心臓であるドラムにありつけたましたが。(笑)ところで、アート・ブレイキーと並行しておすすめしたいのがエロール・ガーナー(「ミスティ」の作曲者)でして、このふたりのアルバムは聞いていて「すごく豊かな気分」になれます!(1と2の二人は名盤なので999円で売られてますが、このアルバムならそこらへんの中古店で100円チョイで置いてあったりします。100円ちょっとで出会える幸せですね!)

4,GRAZE / silverforest(ゲームソングアレンジ)

ここに来て、ゲーソン(ゲームソング)です。同人CDで初めて見つけたアタリでした。当時中1か中2で飯を我慢してクソのような素人制作同人CDの中古を漁っていた僕が初めて見つけたアタリで、本当に幸せでした。(250円)
「聴き返すと、そんなに良かったのか?」というぐらいの出来ですが、思い出が詰まってます。このサークルはもう解散しちゃったのですが、今でもこの時のような「アタリ」にありつける喜びを探し同人を漁ってます。

永山

My Beautiful Dirk Twisted Fantasy / Kanye West

リリックのダサさとラップの下手さが半端ない。テイラースウィフトにグラミーでいちゃもんつけたり勘違い発言も多い。でも、サンプリングとメロディセンスがすごく良い。キンクリのあの名曲も使われてます。共演者もすごい豪華!さすがセレブ!ジャンルもヒップホップみたいなくくりですが人を選ばず聞きやすい。捨て曲ないですがAll of the lightsはアンセムです

Yours To Keep / Albert Hammond,Jr.

ハモンドはストロークスのギターで昔はアフロでお洒落で長身でそれはそれは格好よかった。彼の真似をしてギターの位置を上げました。聞いてて凄い心地よいです。あと、ジャケットのウサギがかわいい。ジャケットやブックレットとか全部まとめてアートなんだぜ!ってジャックホワイトも言ってました。

カントリークラブ / FoZZtone

「これを聴いてると青春時代を思い出す」とかいう類のやつです。かなりの名盤やと思うし、凄く良いバンドだと思うんですが大学に入ってからFoZZtoneを好きな人に出会いません。つらいです。

Life Begins at Eighty / 80kidz

テンションがあがる!

Reservoir Dogs: Original Motion Picture Soundtrack / Various Artists

タランティーノのデビュー作のサントラです。これは渋い。Little Green Bagを聴きながらギャング気取って道を闊歩したくなりますね。タランティーノ作品ではパルプフィクションのサントラも格好いいです。キルビルもいい。どのサントラも1曲は誰もが知っている曲が入っていると思います。
これだけタランティーノ推してますけど大してヴァイオレンスもの好きではないんですよね。映画はアメリとかベイブとか平和なやつが好きです!

ちはる

HOLIDAYS IN THE SUN / YUI

音楽を日常的に聴くようになった当初からずっと好きなアーティストで、僕の音楽の軸にはこの方が存在している気がします。
どのアルバムも素敵で迷ったのですが、アルバム曲の 「es.car」「Please stay with me」「Cinnamon」に強く心惹かれたので。
活動休止前最後のツアーで前から6列目で見られたのは軽い奇跡みたいなもので、ほんとに良かったと今は思います。

演出家出演 / パスピエ

大学に入ってから知ったバンドですが、今ではすっかり一推しバンドです。多分この1年で一番聴いたアーティスト・アルバムです。中毒性が強すぎます。
とにかく全てのパートが格好良くて、ボーカルの落ち着いた低音からはじける高音、細やかな音使いがとても好きで聴き入ってしまいます。気づくと外が暗くなってるとかよくあります。
予想をいい意味で裏切るようなメロディ、アレンジがクセになります。ライブも激熱でとても良かったのでまた行きたいと思っています。

PERSONA MUSIC LIVE BAND / ATLUS

PERSONAのBGMは映像そっちのけで聴き入ってしまうものがたくさんあって、昔からよく作業用に聴いていました。これは原曲をバンドアレンジしたアルバムで、これまたとても格好良いです。
お気に入りは「Burn My Dread」「霧」「Heaven」「Reach Out To The Truth」です。色んな感じの曲があるので是非聴いてみてください。

Extra terrestrial Biological Entities / EGOIST

名前を知るきっかけとなったのは「名前のない怪物」という曲でした。このアルバムには入ってませんが。
エレクトロっぽい音色が使われている曲や、ピアノやストリングスがメインの曲や、ポップで活発な感じの曲など様々で、そのすべてに透明感のあるボーカルがマッチしています。
音楽って色んな音が重なり合って一つになるんだなということが改めて感じられるアルバムです。

Best of STEREOPONY / ステレオポニー

正直僕の人生はステレオポニーなしに語れないといっても過言ではないです。高1の時にこのバンドに出会って大好きになりました。
高2の秋に人生で初めて観たライブもステレオポニーで、このとき偶々ベースの方の前あたりで見ていて、「ベースってよく知らなかったけどかっこいいな」と思ったのがきっかけでベースを始めました。
始めて1年くらいはステレオポニーばかり弾いて練習していました。2012年末に解散しましたが、いつか復活してくれるんじゃないかと信じています(印税が貰えなくなる10年以内とかに)。
最後にリリースしたベストアルバム、「さよならの季節」や「ステレオポニーの旅はつづく」を聴くとなんだかせつない気持ちになります。

岡崎

L'Arc〜en〜ciel / True

幼いころに年の離れた兄の影響でラルクを聴き始めたのが音楽そのものに触れたきっかけ。小学生のころラルクばっかり聴いてた。kenモデルのギターを買ってしまうくらいにはラルクが好きです。 このアルバムは有名な曲は少ない(多分)ですけどこれぞラルクって感じが詰まってると思います。

saosin / Translating the Name

伝説のスクリーモバンド(らしい)saosin。カブトムシのアルバムと悩んだけどやっぱり初めて聴いた思い入れでこっち。初めてseven yearsを聴いたときこんなかっこいい曲があったんか!とすごく衝撃的でした。

the band apart / 街の14景

耳に心地良いカッティングとやたらとテクニカルなリードギター、ぶっとくて楽しげなベース、タイトでまとまったドラム。新しいアルバムを出すごとに進化していく爽やか系おっさんバンドのバンアパ。ベースの原さんが面白い。ぽっちゃりしてるのもさらに好印象。

BULL ZEICHEN 88 / 『アルバム』

高校の頃めっちゃ聞いてた。SIAM SHADEのドラマーの淳士率いるバンド。 手数アンド手数みたいなところがアホっぽくて好き。

Circa Survive / Blue Sky Noise

saosinの初代vo.Anthony Greenが立ち上げたバンド。ガッと来る感じは少ないけどなんとなくすっと染み込んでくる感じ(語彙が足りてない)が素晴らし。

はたの

andymori / ファンファーレと熱狂

高校の時めっちゃ聴きました。熱いけどへっぽこで儚くて郷愁ある感じが好きだった。大学に入ってローファイという言葉を知って、これかってなりました。高校時代大好きだったくるりとアンディモリが、いま聴いてるような音楽につながってると思います。ライブ観たかった、、

OGRE YOU ASSHOLE / アルファベータvsラムダ

オウガは方向性変わる前の、2本絡み合うギターロックな感じの方が好きです。このアルバムで自分好みのギターの雰囲気が定まったと思う。半分オウガのギターが好きっていう理由でムスタング買いました笑 フォグランプも同じくらい好き

MGMT / Oracular Spectacular

ニューヨークブルックリンのバンドMGMTのファースト。サイケデリックで不思議で、優しい曲がいっぱいです。細かいところで言うと、The Youthの大サビで下に転調するところが肩の荷が下りたような全てを許されたような心持になってめっちゃ好き、とか

Mew / Frengers

デンマークコペンハーゲンのミュー。澄んだ北風に合うようなバンド。ヨーナスの歌声、繊細かつ鋭く荒々しいサウンドがエモーショナルです。Am I Wry? No好きすぎてコピーしてずっと弾いてた(今も)

Death Cab For Cutie / Transatlanticism

デスキャブどのアルバムにしようか迷いましたけどこれで。派手さはなくても優しく叙情的なメロディーで胸打たれます。お前ギターしか聴いてへんやろって言われそうですけどギターもいいです

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